国際

ロシア国内の状況、ウクライナ侵攻での各国の様子の概略

ロシア国内の状況を含め、ロシアのウクライナ侵攻をうけての各国の様子をまとめてみました。

ロシア国内はウクライナ侵攻に対して



 ウクライナ爆撃後、ウクライナへの侵攻を開始。
 ウクライナ東部、ベラルーシ、クリミア半島へ同時侵攻を開始。

 ロシア国内では、戦争反対のデモなどが巻き起こっている。
 そりゃそうだ、上の方の都合で戦争に巻き込まれたくないもの。
 表向きは、侵略すんじゃねー!ってデモらしいけど。

 プーチンによると、ウクライナ領土の占領は計画していないといってる。
 まぁ、そういうよね。占領してしまえばもうどうでもいいもんね。


ロシアの侵攻をうけて、ウクライナでは



 ウクライナ全土の戒厳令を発令。
 一般人への武装抵抗を求めてる。

 これどうなんだろう?自分たちを守れって意味なのでは?
 一般人は、平和に安穏と暮らせたらいいわけで巻き込むんじゃねーよ!って気分ではなかろうか?

 クレバ外相のツイッターでは「世界はプーチンを止めることができ、止めなければならない。今こそ行動の時だ」
 ウクライナの駐トルコ大使はトルコにロシア海軍に協力しないように要請した。


ロシア侵攻に対してNATOは



 東欧加盟国の防衛体制強化を協議。
 ロシアのウクライナ侵攻に関しては、NATOが動くことはない。
 ※NATOは、ウクライナのNATO入りを拒否しており現在ウクライナはNATOに加盟していない。
 ※軍備強化の支援はしてきた。
 つまり、商売はさせてもらってたけど仲間に入れない。結果、仲間じゃないから守ってあげない。
 単なる取引先って扱いだね。


ロシアウクライナ侵攻に対する米国の動き



 米国はウクライナの核武装を解除はさせ、安全保障を結んでいるが今のところ動きはない
 日本との安全保障とは違うのか?中味は同じだと思う。
 その時になったとき米国の思惑によって機能しない場合もある安全保障。
 今のところ米国に動きはないが、このまま指をくわえてみていたら信用は落ちてしまうだろうね。

 プーチンの発言に対してバイデンは、それなりに言い返してるけど実際の行動は今のところ伴っていない。
 G7での結果を見ると、そういうことだよね。

ロシア国内とは直接接点がない、かつて大英帝国だったの英国の対応



 まぁ、米港と似たようなもの。テンプレ通りの非難をしてる状況です。


ロシアのウクライナ侵攻に対して、日本は、やっぱヘタレ風見鶏の岸田政権



 風見鶏岸田首相は、24日のG7オンライン会議で、米欧州と協調路線を発表。
 金融、輸出管理を柱とする追加制裁。つまり、NATOと同じ
 
日本も米国も欧州も、国連憲章できれいごと言ってるけど実際のところこの態度ってどうなん?
国連憲章守れっていうだけで、守らせるための行動はとてもポンコツ。


民主主義側の各国の対応は、「ロシアへの経済制裁の強化」ということらしい。


ロシアと口裏合わせをしてるだろう中国のウクライナ侵攻への対応



 それなりに批判はしいているが、特になにも・・・
 現在中国国内はかなりカオスな状況なのでウクライナ侵攻しても中国は国境線への侵攻はしませんみたいな密約を結んでるんだと思う。
 
 で、多少台湾侵攻の参考にしてるって感じ?
 中国国内は、ロシア国内以上に、不動産バブルがはじけはじめて経済的にかなりヤバい状態。
 その結果、人民の動きもかなりヤバいらしい。

 中国という国は昔から内側の勢力によて崩壊するのが常だから。
 そういう意味で、中国ってところは、他国に対応する軍よりも国内監視の軍の方が規模が大きい。

 中国人というのは、そういう歴史があって「身内だけが味方」という思想が根強い。
 まして、中国は利権をめぐり習近平側と旧勢力側で激烈な戦いを行っている最中。
 そこに敬愛の問題が噴き出て、人民もそろそろ限界点。

 共産党が台湾侵攻を唱えた時、生活がある程度安定している時ならば、いうこと効くように思える。
 だがしかし、現状で命をはってまでとなると侵攻に参加するのか?はたまた共産党にむかうのか?

 そして習近平は、台湾侵攻でガス抜きもできるとか考えているんだろうか?
 最終学歴小学卒の習近平なら案外できると考えてるかもしれない人民が言うこと効くとか思ってるのかもしれない。

ロシア国内の状況、ウクライナ侵攻での各国の様子の概略まとめ



民主主義勢力は、経済制裁強化。ただし、自国の不利益になるところまではやらない。
ま、ウクライナもってくならもってけば?って感じ。

中国は、内側がそれどころじゃないって感じ。

ロシアは、ウクライナ占領までいくつもりっぽい。

ウクライナは、板ばさみ状態で、まあ、民主側から梯子はずされてるから受け入れるんじゃなかろうか?

スポンサーリンク

関連記事一覧